住まいの提案、岐阜。 vol.5 (P108〜)掲載情報

一新建設(株)

人と人とのふれあいを
ナチュラルに包み込む
健やかな二世帯住宅。

 新居を建てるにあたり、ご両親との二世帯住宅を選んだTさん。大切にしたのは、それぞれの暮らしを尊重した程よい距離感で、ふれあいが自然とうまれるつながりでした。一新建設は、その思いを汲んで、さまざまなプランを提案。その中でTさん一家は、玄関と和室を境に、居住空間からキッチンやお風呂などの水回りまで、思い思いに使えるセパレート型を選択。両世帯ともに共働きのため、互いの暮らしのスタイルは変えず、必要な時には互いに助け合える、理想的な関係を空間に描きました。「住まいを建てる前は、両親と離れて暮らしていたので、全員で話せる時間が限られていました。しかし、一新建設さんが子世代と親世代それぞれの思いをこまめに聞いて回り、意見を真ん中で上手くまとめてくれたんです」とTさん。
 もう一つ、Tさんが注目していたのが、一新建設が力を入れていた“対震”への取り組みでした。それは、地震に対する住まいの動的診断と、制震工法を組み合わせた、一新建設独自の地震対策。それまでは気にしていたものの、防災に対して漠然とした思いしか持っていなかったというTさんでしたが、建物に対して起震機で実際に揺れを起こし、住まいの揺れ方や強度の診断を体験し、改めて地震対策の必要性を実感。「横揺れ・縦揺れなど、多彩なケースを想定した診断に立ち会えて、数値に裏付けされたこの家の強さと弱い部分を把握できました。弱さに対して改善策を考えてもらえるので、本当に安心できましたね」

この施工例の我が家マーク

玄関前には深い軒を設けて、雨の日も濡れることなく室内へ入れるよう配慮。

玄関横の坪庭は、半分のスペースを収納にして格子で目隠し。

家族の玄関には、6人の靴を収納できる、大容量のシューズクロークを設置。

一段掘り下げたリビングは、窓際に腰掛けて大開口から差し込む暖かな光を楽しんだり、絨毯の上でゆったりと足を伸ばしたりと、思い思いに寛げる。

リビングフロアとフラットに続くウッドデッキは、親世帯のリビングにつながる。その隣には、お子さんの勉強やパソコン用のカウンターを設けた。

キッチンとダイニングは、ワンライン・スタイルで動線と空間をスッキリと見せている。

ダイニングからキッチン、そしてその奥の水回りへと、奥様がシンプルで使いやすい動線に。室内への入口とキッチンの間には、外出時に必要な娘さん用グッズや、お風呂上りに着る服を準備しておける、便利な収納をつくった。

ウッドデッキの上部には、大家族の洗濯物も十分に干せる屋根付きのバルコニー。

ビルダー情報

会社名 一新建設(株)
代表者名
建築業許可番号 建設業許可番号/岐阜県知事許可(特-24)第9184号 一級建築士事務所登録番号/岐阜県知事登録12300号(一級建築士事務所At Hearth)
所在地 〒5020913 岐阜県岐阜市東島1-11-17
電話番号 058-232-1454 FAX番号 058-232-1437
営業時間 定休日
設立 資本金
業務内容 新築・増改築工事の設計・施工、火災保険取扱、不動産業務
取扱い工法 木造在来工法、2×4工法、鉄骨造
価格の目安
アフター保証 (株)住宅あんしん保証「あんしん住宅瑕疵保証」、完成保証、JIO瑕疵保証
取扱いエリア
取扱い坪単価 50〜80万円未満、80万円以上 施工実績
ホームページ http://isshin-k.co.jp

その他の掲載情報

▲ページの先頭へ