木造軸組工法＋レンガ積みの家。
夏は涼しく、冬は温かい。本物だけが持つ風格と重厚感。

12,000ピース以上の素焼きレンガを、熟練した職人がひとつひとつ丁寧に積み上げた外壁は、時の移ろいによって様々な表情を見せてくれます。本物だけが持つ質感と風格を持つレンガ積みの家は、そのデザイン性のみでなく、機能的な面でも特筆すべき点が多々あります。まず、レンガの壁は、通常それに使われる素材よりも2倍近い厚みがあるため、室内はとても静か。外の音も伝わらず、さらに天井も高いので、まるで時間の流れが止まったように、家族団欒のひとときを過ごすことができます。また、レンガ自体に熱を伝えないという特性がある上に、二重断熱工法が、夏は涼しく、冬は温かな生活をサポートしてくれます。このため、お施主さまより、「以前住んでいたアパートより電気代が少なく済みました」との声もいただいています。
さらに、通常レンガは12〜13cmの厚みですが、「レンガの家」では、建物躯体の基礎とは別に、中空積み工法によって壁とレンガの間に空気層を作っています。その上、サビに強いステンレス製の鉄筋を縦横に配置したレンガ専用の基礎を設置しているため、建物自体へのレンガ荷重不可がなく、非常に頑丈な家ができあがります。
その他、優れた耐震性や耐火性などの特徴を併せ持つレンガですが、みぞえ住宅では、それを産地直送で仕入れているため、安定して良質な仕入れを行うことができるという点もポイントです。外壁においても、レンガ積みは年月を経るほどに深い味わいを増し、みぞえ住宅が提唱する「100年住み継ぐ家」を現実のものとする、究極のメンテナンスフリーと資産価値を誇ります。