四方を木々に囲まれた
ランドマークハウス

四方の景観を余さず室内に取り込んだ２ＬＤＫ。
窓からの景色と一生を見据えた機能美が
セカンドライフを楽しくする、平屋建ての我が家。

隣家が近くないため、数メートル先に残る以前の家より日が早く入り、夕暮れには落ちていく夕陽を眺めながらビールで晩酌するのが楽しみなのだと話すＷさん。初夏には一斉に咲くアカシヤの花が三方の窓から臨め、敷地の自然環境をそれぞれの窓で切り取って暮らしの楽しみとしています。平屋建て懸念されるのは夏の直射日光による屋根からの熱。Ｗ邸ではその対策として断熱層付純正アルミ遮熱材を活用。その他にも地下水利用や地下浸透の浄化槽など、ランニングコストを減らす工夫がなされています。「夏は本当に涼しいですね。それと、けっこう車通りが多いのですが窓を閉めていると外の音がまったく気にならない」とＷさん。建物の熱効率が良く、電気代などの光熱費を安く済ませられることは、セカンドライフにとって大事な要素のひとつ。窓から四季を臨む贅沢さと、コストのかからない省エネルギー設計で暮らしの楽しみを広げる住まいです。