自分たちらしさと暮らしやすさが両立した和空間

階高の高低差が内外に変化をもたらすW 邸は板金工場を営む家族の新居。
エスケイホームのモデルハウスを訪れて衝撃を受け、新築に取り掛かった。
「もともと日本家屋に憧れていたので、丸窓と格子のアプローチを歩いてすぐに『求めていたのはこれだ！』と」。そう話すご主人。心酔した意匠を部分的に取り入れつつ、Wさん家族仕様の住み心地が盛り込まれ、広々とした和の住まいに仕上がった。

それまで工場の2階を住まいとし、最小限のスペースに窮屈さを日々感じていたというご主人。開放的なLDKはそんなストレスから開放してくれる念願の空間だ。奥さんの希望は洗濯時の動線のみ。あとはご主人が好みを伝えて一任した。
「黒崎社長にほぼおまかせでした。完成後は希望通りとかではなくて、もう想像以上。毎日感激しています」
車修理の仕事柄、物の変化を目の当たりにするWさんが住まいに求めたのは、流行に関わらず愛し続けられる素質。一緒に成長し、いつまでも自分たちに似合う飽きない家だ。