VINTAGE HOUSE
イギリス王朝の宮殿建築

八角錐の屋根が特徴的なクイーン・アン様式で建てられたこだわりの外観は、シックなグレーで統一。差し色のオリーブグリーンがおしゃれ感をアップ、ポーチ付きの屋根が印象的です。室内はインサイジングと呼ばれるビンテージ加工、何年も使い込なされた感に愛着が増します。インテリアは、リンゾーオリジナルの造付家具を数多く施工。シェッドやガーデニングなどトータルでコーディネイトされた“こだわりの美の空間”は施主様の大のお気に入りです。

8角形の棟の様なこちらのお宅は18世紀前半にイギリスで生まれたクィーンアンスタイルをイメージして造られました。8ｍの間口が連なる分譲地に建てられましたが、間口の制限を感じさせない様部屋数を抑え出来るだけコンパクトに設計し、ゆったりとした建物の配置がなされています。塔の部分の1階は多目的スペースとし、子供の成長に合わせて寝室や応接間で使ったり、趣味のスペースとして使うことも出来ます。新築時をピークに物置になっていく部屋が増えていくのではなく、全ての部屋が同じように愛され使われ続ける生活をイメージされています。　……続きは誌面でどうぞ