住まいの提案、静岡。 vol.12 (P54〜)掲載情報

(株) SAWADA

カフェにいるような心地よさ。
細部にまでこだわった上質なナチュラル空間。

以前は社宅で暮らしていたAさんご一家。息子さんが高校生になったのを機に、そろそろ新居をと考えていた矢先に、新聞の折り込み広告でSAWADAの新築住宅のチラシを見て、ぴん!ときた。「家族みんなでデザインがいいね、こんな家に住みたいねという話になり、SAWADAさんの現場見学会に足を運ぶようになりました」。他の工務店も何社か回ったものの、やはり最初に見たSAWADAのデザインセンスに惹かれ、家づくりを決めた。「デザインの好みは感性の問題。具体的にどこがいいというより、全体のバランスから細部のこだわりまですべて気に入ったというのが本音です」。そこから、Aさんご主人の家づくりに関する猛勉強が始まった。「もともと車やバイクなど機械をいじるのが好きで、やるなら徹底的に勉強するタイプ。なので、木材や壁材、仕器などはできるだけ自分たちで選ぼうと考え、ネットや本で調べたり、メーカーに出かけて実物を確かめて手配しました」。家族共有スペースの1階は、玄関まわりのR曲線の壁、手彫り風の凹凸が楽しめるオーク材の床、吹きぬけをわたるランウェイ風の大胆な廊下など、随所に個性的なデザインを施している。まるで、洗練されたカフェのような印象だ。そして2階はご主人、奥様、息子さんが、それぞれの部屋に好みの素材やデザインを取り入れた完全なプライベートルーム。収納スペースや窓の形も各室ごとに異なり、個々に過ごす時間を大切にしている様子が伝わってくる。「以前は建築のことなど全くわかりませんでしたが、今では人にアドバイスできるくらい(笑)家づくりの知識が身につきました。これからの人生を過ごすのにふさわしい理想的な家ができ、完成まで二人三脚で伴走してくれたSAWADAさんには心から感謝しています」。

他の実例と「我が家マーク」

外壁はエイジング加工を施し、アンティークレンガをアクセントに。扉、外灯とのバランスも絶妙。

玄関からリビングへ続くR曲線の白い壁。優美なラインがシンプルな空間に奥行きを持たせている。手彫り風の凹凸がある床材もお気に入り。

窓の位置、壁の凹凸、吹き抜けとランウェイ廊下の配置。細部にこだわりながら、全体のバランスも見事に計算されている美しいリビングルーム。

開放感のあるスリット階段とアイアンの手すり。優しい雰囲気の空間を引き締める役割も果たす。

ダイニングの天井部分も無垢材を張ってナチュラルに。空間全体の木の色、分量もじっくり吟味している。

立体感があって肌触りのいいリビングの床。オーク材に手彫り調の加工を施した、手の込んだ特注品だ。

吹き抜けを横切るように配したランウェイ廊下。ここから眺める窓や天井、1階リビングの風景もお気に入り。

キッチンはシンクの色に合わせて濃いブラウンで統一。エイジング加工した木材で収納部分を造作している。

R曲線の壁の内側は、花やオブジェが似合う遊びの空間。奥に見えるのはナチュラルな造作の洗面台。

ビルダー情報

会社名 (株) SAWADA
代表者名 代表取締役社長 澤田 卓巳
建築業許可番号 静岡県知事許可(19)第034578号、 建築士事務所県知事登録 第7359号
所在地 〒4170844 静岡県富士市桧新田267-1
電話番号 0545-31-0214 FAX番号 0545-31-0228
営業時間 8:00から18:00 定休日
設立 資本金 1,000万円
業務内容 住宅企画、設計、施工、リフォーム
取扱い工法 軸組み在来パネル工法、SW工法
価格の目安
アフター保証 日本住宅保証検査機構(JIO)/住宅瑕疵担保責任保険(10年)、地盤保証(10年)、住宅完成保証、第三者機関による施工検査、無料定期アフターメンテナンス(1年・3年・5年・10年)
取扱いエリア 静岡市〜三島市
取扱い坪単価 40〜60万円未満 施工実績
ホームページ http://iiie-sawada.jp
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