住まいnet新潟 vol.26 (P90〜)掲載情報

TADA HOUSING (株)多田組

広いデッキのある
明るくモダンな住まい

「建てるならデッキが欲しい」と
始まった家づくり。アウトドア好きの
ライフスタイルに沿って
明るくオープンな家が生まれた。


 お子さんが生まれたのをきっかけに、「いつかは」と思っていた家づくりに踏み切ったK夫妻。友だちの家を見に行ったり、奥さまは数年前、実家を建て替える時にハウスメーカーを見て回った経験を思い起こしたり。ただし、それ以上は積極的に行動を起こしていなかった。そんな折、二人はご主人の同級生に招かれて新しく建てたという家を訪れることに。「入ったとたん『すごい』というのが第一印象。開放感があっておしゃれで。とにかくいいなと思った」とはご主人。奥さまは動線が印象的だったという。「細かいところや裏側まで見せてもらったんですが、すごく暮らしやすそうでした」。それが、TADA HOUSING 多田組の4代目、多田博昭代表の家だった。Kさんは多田代表と、ずっと親しくしながら、家を建てようと思った時に思い浮かべなかったのだが、それも無理ない。多田組はもともと木材業から出発し、その後は土木や大型建築を主な業務にしていたからだ。ただし、3年前から、これまでの技術やシステム、経験をいかして一般住宅にも力を入れ始めていた。多田代表の自邸は、TADA HOUSINGの新たな出発とコンセプトを示す家でもあったのだ。「あの家を見せられたら、もう頼むしかないと思いました。『ミニ多田邸』を建てよう、って二人で話したんです」とご主人。もちろん長い付き合いを通して、多田代表の人柄もわかっていたことから、「信頼できる」という気持ちがベースにあったのも大きかった。 ……続きは誌面でどうぞ

和室を囲んでL字型のLDKが広がる。和室の戸を開ければひとつながりになる。一番の要望だったデッキはリビングから和室まで長く伸びて

対面式キッチンの前にはカウンターがあり、ダイニングはキッチンの延長にあるという間取り。K夫妻の要望に応え、リビングからはダイニングが見えないながらもつながるレイアウトを実現

キッチンは対面式だがカウンターとの間に壁を立てることで、すっきり見える

キッチン背面の収納棚は木目のパネルで統一。ナチュラルな雰囲気が漂う

玄関とキッチンは直接行き来できる。間には食品庫があり、買い物帰りには便利

Kさんのリクエストでダイニングにはベンチを造り付け。座面の下は収納スペースに

和室は二方向がオープンになり、開け放つと、リビングと大きくつながる

デッキの上には、深く張り出した軒があり、雨や日差しを遮ってくれる。キャンプ好きのK家は、出かけることなく、ここでBBQをしてアウトドアをするのが今から楽しみだという

ビルダー情報

会社名 TADA HOUSING (株)多田組
代表者名 多田博昭
建築業許可番号 建設業許可 新潟県知事(特・般)第6388号、一級建築士事務所 新潟県知事(ト)第8901号、宅地建物取引業 新潟県知事(14)第340号
所在地 〒9400137 新潟県長岡市平2-1-15
電話番号 0258-52-2555 FAX番号 0258-52-3565
営業時間 定休日
設立 1933年 資本金 4,800万円
業務内容 建築、建設、土木、リフォーム、製材加工卸し
取扱い工法 木造軸組工法、RC造、鉄骨造
価格の目安
アフター保証 (株)日本住宅保証検査機構(JIO)
取扱いエリア 中越
取扱い坪単価 40〜70万円未満 施工実績
ホームページ http://www.tadagumi.com

その他の掲載情報

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