住まいnet新潟 vol.22 (P84〜)掲載情報

アーキレーベル/(株)鈴木組

家族に寄り添うデザインがつくる、幸せの住まい

「住み心地はいかがですか」の問いに、ご主人は「ノンストレスです」と笑顔で答えた。安心して、心身ともに心地よく暮らせる空間を手に入れる。それはとても幸福な家づくりだ。

 「この風景があったから、この土地を買ったと言ってもいいくらいです」。M夫妻は、LDKの窓の向こうに目をやりながら、そう語った。視線の先には、鮮やかな緑色の稲が陽光に輝く、のどかな田園景色が広がっていた。
 長男が誕生し、アパートも手狭になってきたところで、家づくりをスタートさせたM夫妻。当初、ご主人は家の性能を第一に考えていたという。「耐震性や気密性を重視して、大手ハウスメーカーと打ち合わせをしていたのですが、間取りに自由がなくて。話を進めるうちに、性能だけでなく、自分たちが将来も気持ち良く暮らすためには、理想の間取りが重要だと感じ、ゼロからビルダーを探しました」。
 そんな時、知り合いが建てた家を目にする機会があり、それがアーキレーベルの家だった。無垢の木を使った床や、シンプルなデザイン、動線に気を配った間取りなどの印象がとてもよかったという。さらに同社が手掛けるSE構法は、集成材を独自の金物でつなぐもので、高い構造強度を実現する。二人は構造見学会に足を運び、自分たちの目で確かめることで、性能の良さも納得できたと話す。
 そしてもうひとつの決め手が鈴木社長夫妻の人柄。「家を一緒につくっていくので、ビルダーの方への信頼感はすごく大事だと思っていました。初めてお会いしたときから何でもお話できる雰囲気で、素晴らしい方たちだと思って、決断まで時間はかかりませんでした」と奥さまは振り返る。 ……続きは誌面でどうぞ

無垢の板を鎧張りにしたエントランス。玄関ドアも木製を採用し、M邸のイメージにぴったりな表情が生まれた

キッチンの隣に設けられたカウンターテーブルは、お子さまが勉強するスペースとして設けたもの。奥さまが本を読んだり、書類を整理するときにも活用している

ナチュラルな空間に木製のキッチンがしっくり馴染む。キッチンに立つとリビング、ダイニング、そして外の風景を見渡すことができる

窓の外にのどかな田園風景を望むLDK。無垢の床が気持ち良くて、家族みんな素足で過ごすことが多いという

和室とLDKを仕切る扉は、壁に引き込めるようになっているので、開け放つと一体の空間として使え、広さが増す

キッチンとリビングを分ける壁にマガジンラックと飾り棚を設けて、見せる収納スペースに。裏側がパントリーになっていて、キッチンを回らずとも、写真左側から直接入れるようになっている。奥に見えるドアの先は玄関

AV機器の配線も考慮してつくられた造作のテレビ台。カゴや木製チェストを活用しながら、雰囲気よく収納できるスペースに

洗面室とお風呂の間に、広い脱衣室兼物干しスペースを確保。窓側の壁に貼ったブルーのストライプの爽やかな壁紙は、奥さまのお気に入り

ビルダー情報

会社名 アーキレーベル/(株)鈴木組
代表者名
建築業許可番号 新潟県知事(特-18)2160号
所在地 〒9503306 新潟県新潟市北区内島見817番地
電話番号 025-387-3736 FAX番号 025-387-5769
営業時間 定休日
設立 昭和22年 資本金 3200万
業務内容
取扱い工法 木造SE構法、木造軸組工法
価格の目安 平均的坪単価 40〜70万円未満
アフター保証 SE構法住宅性能保証(最長20年)、瑕疵担保保証保険加盟
取扱いエリア
取扱い坪単価 施工実績 120棟(過去40年)
ホームページ http://www.suzuki-gumi.co.jp/
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