住まいNET信州 vol.22 (P92〜)掲載情報

M-STYLE HOUSE/松代建設工業(株)

縦に、横に、広がる大空間
耐震構法SE構法がかなえるストレスフリーな暮らし

無垢の床板から伝わるぬくもり、光に満ちた開放的な室内空間。
先進の木造建築技術と、住み手の暮らしから緻密に組み上げられた住まいは、
毎日を心地よく包んでくれる。

 M-STYLE HOUSEと、Kさん一家の出合いは偶然だった。長野市の中心部からほど近い、古くからある閑静な住宅地。夫妻の条件にぴったりの分譲地を、たまたま同社が提供していたことがきっかけ。ビルダーについての予備知識も全くないまま、M-STYLE HOUSEの設計を手がける建築士の酒井良子さんと話すうちに「ここなら自分たちがほしい家を実現してくれる!」と確信したそう。
 同社の住まいの特徴は、鉄骨やRC構造が主流だったラーメン構造を木造で実現した「耐震構法SE構法」。柱と梁を特殊な金物で接合する工法で、すべての建物で構造計画を行っている。建物外周に耐力壁を集約するため、一般の木造住宅よりも必要な壁が驚くほど少なく、しかも建築基準法の1.5倍も強い耐震等級3(最高等級)を実現。将来にわたる安全と、壁に左右されない開放的なデザインが両立できる。
 こうした技術以上に、Kさん夫妻が惚れ込んだのは、同社のスタッフの住まいづくりに対する姿勢だった。
 「最初の打ち合わせで、渡された質問ノートにいろいろ書き込むんですけど、質問が不思議なんですよ。普段は朝何時に起きるとか、家族でそろって食事するかとか、好きなことや色だったり、もってる家具やほしい家電の大きさは?なんて」とKさん。でも夫婦で話しながら書き進めていくうちに、“家族や友人が大勢集まっても楽しくくつろげて、毎日の家事がラクな家”というイメージが固まってきた、という。

他の実例と「我が家マーク」

住まいの中心となる開放的なリビング。壁掛けの大型テレビや、階段の高さに合わせた配線を隠せるAVラックなど、室内のスッキリとした美しさを損なわない配慮がされている。

中2階は家族のワークスペース。キッチンからも目が届きやすいので、子どもたちが遊んでいても安心。

夫妻の寝室は、屋根の傾斜を生かしてゆったりとくつろげる空間。吹き抜けに面した小窓には、奥様手づくりの小さなカーテンが。

ビルダー情報

会社名 M-STYLE HOUSE/松代建設工業(株)
代表者名 湯本 宜成
建築業許可番号 長野知事(特-23)第297号
所在地 〒3812247 長野県長野市青木島1-2-1
電話番号 026-284-2318 FAX番号 026-284-2263
営業時間 定休日
設立 昭和37年11月 資本金 1億円
業務内容 注文住宅・リフォーム
取扱い工法 SE構法、木造在来軸組工法
価格の目安 平均的坪単価 50〜80万円以上
アフター保証 住宅瑕疵担保責任保険〈(財)住宅保証機構〉、地盤保証、SE構法住宅性能保証(20年)、完成後定期点検・診断
取扱いエリア
取扱い坪単価 施工実績
ホームページ http://www.m-stylehouse.jp/
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