住まいnet信州 vol.32 (P98〜)掲載情報

craft/(株)小林創建

日だまりのピットリビングに
家族の笑顔が広がる家

心に残ったのはモデルハウスの空気感。
家族が集うリビングに工夫を凝らし
スタイリッシュで温かみのある空間が完成。
センスのいい若い夫婦とお子さんたちの笑い声が
日だまりのリビングに広がります。


 お施主様のHさんは、30歳になったばかりのご主人と、まだ20代の奥様という若いご夫婦です。お二人は子どもが生まれる前から先々のことを考え、遊びに行くような感覚で大きな住宅展示場を見て回っていました。消費税の増税や金利の上昇を見越していよいよ家を建てると決めたとき、親や信頼できる先輩から小林創建を勧められたそうです。
「小林創建さんのモデルハウスを訪れた第一印象は、おしゃれな家だな、というものでした。色に統一感があって、スタイリッシュな感じなんだけど木を使っているから温かみも感じられて……。感激したのが、この空気感の家がそのまま建てられますよ、と設計士の方に言われたことでした」
 モデルハウスと現実との間にギャップがあるのではと懸念していたご主人。その一言が強い後押しになりました。
 ご夫婦がこだわったポイントは、家族がいつもリビングに集まれることと、住み心地だけでなくおしゃれな空間であること。特に希望したのが、床の高さを一段下げたピットリビングでした。
「最初雑誌で見て、かっこいいなと思って。一つの空間でありながら別の空間のような、そんな感じがよかったんです」
 リビングとダイニングとの間にL字型の低い間仕切りを設けることで、それぞれが独立した空間のようにも感じられます。 ……続きは誌面でどうぞ

床レベルを30㎝ほど下げたピットリビング。奥様の座っている窓際は天井が低くなっており、その一角は縁側のような感覚でゴロリとするのに最適。右手には小さなデスクコーナーがある。

窓際の一角のデスクコーナーは、今はお姉ちゃんの格好のおもちゃコーナーに。シルバニアファミリーがお気に入り。

リビングとダイニングを区切るL字型の低い壁は視線を遮らずに、それぞれの独立感を醸し出す。リビングは天井が高く空間に広がりを感じる。

仕切りのダイニング側は収納棚になっており、作業用のデスクとしてもぴったりの高さ。

「キッチンの収納が見えないようにしたい」という奥様の希望で、引き戸をつけ、収納は完全クローズに。子どもたちが大きくなったら手早く食事ができるようカウンターも設えた。

リビングの一面に脱臭効果のあるLIXILのエコカラットを使用し、ぐっとモダンな雰囲気に。天井の梁をあらわしにすることで空間の表情に変化が生まれた。

2階の書斎スペースには本棚とデスクを造り付けた。小さな空間でも収納力はたっぷり。お気に入りの雑貨を飾って。

玄関隣には広いシューズクロークを設け、ご主人のスニーカーコレクションをスッキリ収納。反対側にはコートラックも。

ビルダー情報

会社名 craft/(株)小林創建
代表者名
建築業許可番号 長野県知事(般-22)第3566号
所在地 〒3900836 長野県松本市高宮北5-8
電話番号 0120-127580 FAX番号 0263-26-6682
営業時間 定休日
設立 資本金
業務内容
取扱い工法 木造在来軸組工法
価格の目安 平均的坪単価 60〜80万円未満
アフター保証 住宅瑕疵担保責任保険〈㈱日本住宅保証検査機構〉、地盤保証〈ジャパンホームシールド㈱〉
取扱いエリア
取扱い坪単価 施工実績
ホームページ http://www.ksoken.com
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