住まいnet信州 vol.30 (P68〜)掲載情報

美し信州建設(株)

故郷を飾る信州ブランドの家

信州産の貴重な資源を使った「本物の木の家」は、
年月を経るごとに、より強く、より頼もしくなるという。
それは生涯をともにする、かけがえのないパートナー。
天と地がもたらす最高のロケーションに
健やかで美しい住まいが、また一つ誕生しました。

 例えば、「木の家」といっても仕様やデザイン、材質など実に様々。だからこそすべてにおいて妥協することなく、夢を叶えたい。ここI邸には、そんなヒントや秘訣が隠されています。
 お子さんの成長に伴い、家を購入しようと考え始めた夫妻。住宅展示場へ出かけ、気に入った家を見つけては担当者に希望を伝えていたそう。お二人が思い描いていたのは、アメリカンな要素を取り入れたスタイリッシュな木の住まい。しかし、直面したのは「できないこと」ばかりが指摘される厳しい現実。
「規定やプランが妨げとなって気持ちを汲んでもらえませんでした」とご主人。さらにとあるモデルハウスでの体験が追い討ちをかけます。そこは塗料や接着剤の臭いが充満する息苦しい空間。木の家なのに「魅力が感じられなかったんです」。家は暮らしを守る大切な器。何が使われているのか、やはり気になるもの。「素材の大切さに気がつきました」と奥様は言います。
 お二人が行き着いたのが「美し信州建設」でした。モデルハウス「陽なたの家」を訪れ、第一印象で気に入ったと話すご主人。それは暮らす人はもちろん土地や環境、自然に対する思いやりや真摯な態度がカタチになったような、ぬくもりのある住まい。また嬉しかったのは、完全に施主側の目線で話すスタッフの対応でした。 ……続きは誌面でどうぞ

他の実例と「我が家マーク」

土台と柱は木曽檜、梁は遠山杉、床には信州唐松の無垢材が使われている。木の風合いが全面に広がり、どこにいても心地良い香りが鼻をくすぐる。遮熱壁にレンガをあしらった薪ストーブも存在感がある。

新居がもたらしてくれた家族団らん。「4人で過ごす時間が今まで以上に増えました」とご主人。ソファ代わりに取り付けたハンモックはゆらゆら楽しく、お子さんのお友だちにも大人気。大人が乗ってももちろんOK。

キッチン奥にカウンターを設置。奥様にとっては読み書きができるちょっとしたプライベート空間。壁の棚は後から取り付けたもの。コーヒーカップや砂糖のポットなど実用性のある小物がセンスよく並ぶ。

子どもたちとワイワイしたいという奥様のリクエストにより、キッチンは仕切ることなく広々としたスペースに。右手に見えるピカピカのシンクはステンレス製。コストを抑えるため展示品を賢く購入。

お二人の要望によりオプションで加えたリビングの吹き抜け。空間が天地に広がりをもたせ、より明るい雰囲気に。家族が身近に感じられると奥様もご満悦。

正面の窓と格子を通して自然光が差し込む明るい階段。階段下は収納スペースになっている。

2階のフリースペースには光が燦々と差し込み、真冬でもポカポカと暖か。大きな本棚もあり、カウンターは書斎机としての役割も。正面の窓からの眺めもよく、美しい夜景が楽しめる。

広々としたスペースが確保された2階の子供部屋。将来は兄と妹で仕切り、2部屋とする予定。

玄関から入って左手にしつらえた手洗いスペース。オリジナリティあふれるタイル使いや陶器のシンクなど遊びゴコロ満点。

ビルダー情報

会社名 美し信州建設(株)
代表者名 代表取締役社長 中嶋 大介
建築業許可番号 建設業許可/長野県知事(特-24)第7521号、  一般建築士事務所登録/長野県知事(上小)H第36103号、 宅地建物取引業/長野県知事(1)第5279号
所在地 〒3860034 長野県上田市中之条1268-1
電話番号 0268-27-6667 FAX番号 0268-27-6672
営業時間 定休日
設立 昭和51年(1976年)1月24日 資本金 2,000万円
業務内容 一般住宅建築(企画・設計・監理・請負) 、 その他(商業ビル・公共施設・神社仏閣) 、  不動産事業
取扱い工法 エアサイクル工法・OMソーラー工法・木造軸組工法
価格の目安 平均的坪単価 50〜70万円未満
アフター保証 住宅瑕疵担保責任保険〈(財)住宅保証機構〉、定期点検(3・6ヶ月、1年後より毎年)、家の一生お世話システム
取扱いエリア
取扱い坪単価 施工実績
ホームページ http://www.sinshuu.co.jp
▲ページの先頭へ