住まいnet信州 vol.28 (P64〜)掲載情報

(株)マルアサ工房

探し求めた「理想の住まい」で過ごす週末

ノスタルジックな避暑地の趣を残す、
旧軽井沢の住宅街。
頼もしく優しげな表情のログハウスは、
あるご夫妻の長い住まい探しの
旅のゴールとなりました。

「偶然の出会いが、私たちの長年の夢を叶えてくれたんです」
 満ち足りた笑顔で話すのは、東京在住のTさん夫妻。緑豊かな環境が気に入って、10年近く休暇を軽井沢で過ごしています。「コンクリートやビニールクロスを使わない木の家に、昔から憧れていた」というTさん。軽井沢でその夢を叶えようと中古のログハウスを購入しましたが、おおらかすぎる間取りや単調な内装、快適とはいえない住み心地に満足できず、結局、理想の住まい探しは何年も続くことに。ところが一昨年、この場所を偶然見つけたことが、夫妻の夢を一気に前進させました。
 土地を購入した不動産会社にログハウスを建てたい、と話したところ、マルアサ工房を勧められたそう。「居住性の高いログハウスを建てたいと大手のビルダーに相談してもうまくいかず、悩んでいた時でした。施主の理想やこだわりを実現してくれると言われて、マルアサ工房のポスト&ビーム工法のログハウスを見学したんです。ログらしい佇まいと、家としての機能がきちんと両立している。私たちが求めていたのはこれだ!と即決しました」 ……続きは誌面でどうぞ

ポーチは石張りの壁と深みのあるグリーンのドアをセレクト。外壁の優しい色合いを凛と引き締める。

デッドストックの照明、骨董店で見つけたステンドグラスが、繊細な光を投げかける玄関。

レッドパインの羽目板を張った内装に、大切なアンティークの家具や、奥様が広島県の尾道で出あったクリスタルガラスのシャンデリアをコーディネート。

ストーブのあるダイニングの壁は、赤味の美しいスギ材を縦張りにして変化をつけた。木を知り尽くすマルアサ工房ならではの遊び心。

キッチンはシンプルにホワイト&グレーでまとめ、素朴な木の質感を引き立てて。

吹き抜けへのびやかに掛かる階段は、踏み板も丸太を削って加工したもの。ログならではのディテールにTさんも大満足。

手すりに施したアイアンの装飾や、レトロなガラスの照明が、軽やかなエレガンスを感じさせる吹き抜け。

丸太の接合部をハンドカットで四角に整えて組み上げるのは、洗練されたログハウスを得意とする同社独特の工夫。

ビルダー情報

会社名 (株)マルアサ工房
代表者名 代表取締役 朝倉 昇
建築業許可番号 長野県知事 第18975号
所在地 〒3860602 長野県小県郡長和町長久保881-4
電話番号 0120-696935 FAX番号 0268-68-4588
営業時間 8:00~17:00 定休日 なし(年中無休)
設立 1973年7月 資本金 1000万円
業務内容 ログハウス・設計・販売・施工・保守・管理、各種建築・リフォーム・塗装・土木
取扱い工法 ハンドカットログハウス・マシンカットログハウス(D型/角型/丸型)等
価格の目安 平均取扱坪単価40万円〜70万円未満
アフター保証 完成引渡保証〈ビルダー共済会〉、住宅瑕疵担保責任保険〈(財)住宅保証機構〉、地盤保証〈(財)住宅保証機構〉
取扱いエリア
取扱い坪単価 施工実績
ホームページ http://www.maruasa.co.jp
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