信州の四季を心地よく暮らす
北欧モダンの家

眠る時間も含めると、人は1日の半分を家で過ごす。
大切な時間を、いつでも快適で上質な空間で過ごしたい――。
そんな思いをカタチにした住まいが、
第一工務店のFirst home+〈ファーストホーム プラス〉。
松本市笹賀の期間限定モデルハウス Jigsaw〈ジグソー〉を訪ねた。

　松本空港にほど近い住宅地の一角に、子育て中の４人家族を想定したファーストホーム プラスのモデルハウスがある。植栽でゆるやかに囲われた外構、スギ板張りのエントランスを入ると、梅雨どきの蒸し暑さから一転、からりと涼しい室内に驚く。同ブランドでは全棟でウレタン充填断熱と地熱を利用した熱交換型換気システムを採用し、エアコン１台で家中が快適な環境に保てるのが特長だ。
「この家は極力部屋を仕切らない間取りで構成されています。空調の特性を最大限生かすためでもありますが、家族がともに過ごす時間を、自然に演出できる場にしたいので」
　そう話すのは、人懐っこい笑顔が印象的な第一工務店の中島裕幸専務。このモデルハウスでは、無垢材の床や漆喰の塗り壁をふんだんに使った北欧モダンな内装、キッチンから見渡せるリビングとダイニング、生活感を表に見せない家事動線、シースルーの階段でゆるやかにつながる上下の階や、あえて天井まで壁をつくらない子供部屋など、同社が考える「心地よい暮らし」の工夫が随所に見られる。　……続きは誌面でどうぞ