住まいnet信州 vol.27 (P162〜)掲載情報

窪田建設(株)

和と洋が美しく融合した
現代の“民家モダン”

かねてより日本には古民家という美しい建物があった。
長い歳月と暮らしの中で洗練されてきたそれはいま、
凛として美しい“現代の民家”に生まれ変わった。
窪田建設の地球民家「IMA」。“民家モダン”と呼びたくなる住まいだ。

 この家には、リビングが三つある。一つは1階のLDK。二つ目は2階のホール。三つ目は1階のウッドデッキだ。
 ここで言うリビングとは、心と体の拠り所のこと。人にはそうした〝リビング〟が必要で、たとえそれが庭の木陰だとしても、そうした場所が多い家ほど快適と言っていい。だって住まいづくりとは、心地よさを生む場所づくりに他ならないのだから。
 リビングが三つある窪田建設のモデルハウス地球民家「IMA」(いま)も心地よさに満ちた住まいだ。
 コンパクトながらひとつながりの大空間を構成するLDK。部屋の一角には薪ストーブが置かれている。寒い夜、炎のぬくもりに包まれながら家族と過ごすひと時は、忙しい日常にどれほど多くの癒やしを与えてくれるだろう。
 階段を上ると吹き抜けで階下とつながったホール。屋根の勾配を生かしたこの開放的なスペースは大人の想像力と遊び心をかきたてて、セカンドリビングに相応しい自由がある。
 そしてLDKを中心として東と南2方向に広がるウッドデッキ。大きな掃き出し窓を開け放てばリビングの延長となり、内外をつなぐ緩衝帯の役目も果たす。夏の午後、一人静かに読書をしたり、友人を招いてお茶会を開いたり、ご近所さんとのおしゃべりにもピッタリだ。 ……続きは誌面でどうぞ

周囲の自然に美しく溶け込む佇まい。地球民家「IMA」は、外界と遮断された空間では決して手に入らない〝外に開けた暮らし〟を提案している。外とつながることは、周りの自然とか新たな人とのつながりを育んでいくこと。それは、本当の豊かさに通じる新しい扉。

リビング、ダイニング、そしてキッチンの眺め。上がホールで、その手すりは「貫き工法」と呼ばれる昔ながらの手法でつくられている。陰影のある落ち着いた雰囲気も心地いい家全体が一つにつながる空間。

大きな掃き出し窓の先は、広々としたウッドデッキ。室内の床やドアは木の年輪を浮き上がらせる「うづくり」仕上げ。自然の凹凸が足裏をほどよく刺激してなんとも心地いい。木部はナチュラルやホワイトなど6色から選べどんなテイストにも合わせられる。

キッチンの奥の小窓には、あえてモダンなデザインの障子を組み合わせて、和と洋のマッチングを楽しむ。収納キャビネットの扉も同様にしてテイストを統一。

家中をくまなく暖めてくれる薪ストーブ「シェーカー」。「かまど」の安らぎを表現したシンプルなフォルムは柔らかな炎の揺らぎとともに極上の時間を連れてくる。

2階のホールは、第二のリビング。家族みんなのコモンスペースやライブラリー、ミュージックルーム、シアタースペースなどとして、自由自在に使える楽しさがある。

幼い子どもを寝かしつける時や来客時など、なにかと重宝する和室。もちろん、年齢を重ねたらここを寝室にするのもいい。1階だけで暮らしが成り立つからいつまでも快適に暮らせる。

寝室の壁の一部には、ナチュラルな木肌を生かしたヒノキをぜいたくに張った。天井の勾配がどことなく山小屋のようにも感じられて、心躍る。

ビルダー情報

会社名 窪田建設(株)
代表者名 代表取締役社長 窪田 秀徳
建築業許可番号 設業許可/長野県知事許可(特-24)第001346号、 設計事務所登録/長野県知事登録(上小)G第64271号
所在地 〒3861213 長野県上田市古安曽1116
電話番号 0120-783667 FAX番号 0268-38-8099
営業時間 定休日
設立 1963年(昭和38年)2月 資本金 3,000万円
業務内容 注文住宅、商工業建築、寺社建築、公共建築、コンセプト住宅、一般土木、リフォーム、各種設計ほか
取扱い工法 木造軸組工法、木造金物接合工法、S造工法、RC造工法など
価格の目安 平均的坪単価 40〜70万円未満
アフター保証 住宅瑕疵担保責任保険、完成保証、地盤調査、第三者機関検査、10年計画点検・保証
取扱いエリア
取扱い坪単価 施工実績
ホームページ http://www.ie-kubota.jp
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