住まいの提案、熊本。 vol.21 (P32〜)掲載情報

BAUHAUS./(株)木村建設 住宅事業部

家族の成長を描くモノクロの家

モノクロの配色の中に
天然木のぬくもりを感じる独創的なデザイン。
2018年、長洲町に誕生した同社の新築だ。



『将来のことを考えて、家を買おうよ』と妻に提案。

 2019年4月、バウハウス玉名店がグランドオープン。熊本市内やその近郊を中心に建築家との家づくりを展開している同社。最近は県北の荒尾・玉名地区でも新築ラッシュが続いている。2018年夏、玉名郡長洲町に完成したM様邸は、長洲で行われた同社主催「家づくり勉強会」をきっかけに誕生した一棟だ。
 水平に近いゆるやかな勾配屋根。南側には、夏の直射日光対策としてあえて軒を出している。その軒の天井部分に木を使っているのが印象的だ。南側はバーベキューができるウッドデッキ、洗濯物を干せるデッキ部分には目隠しを設けプライバシーを確保。独創的なその外観は、洗練された表情で辺りに存在感を放っている。
 結婚4年目になるM様ご夫婦。結婚するタイミングで、ご主人の地元長崎から奥様の実家がある熊本・長洲町へ住まいを移した。持ち家の願望があったのはご主人だった。「長崎は土地代が高くて、家を建てるハードルが高いんです。それでも僕は独身の時から一人で展示場見学するほど、家を見るのが好きでした。新婚当初から『将来のことを考えて、家を買おうよ』と妻に提案しました」とご主人。総合住宅展示場や新築の完成見学会に二人で足を運んだが「最初は建売でいいのかなぁ。安いほうがいいですし」と奥さま。 ……続きは誌面でどうぞ

青空を背景に白と濃紺の外壁、そして軒の天然木が映える。

家の中で最も「心地よい場所」に配置したリビング。家族やゲストと寛げる場所だ。各居室や庭へと続くデッキともつながっている。

家の中で最も「心地よい場所」に配置したリビング。家族やゲストと寛げる場所だ。各居室や庭へと続くデッキともつながっている。

キッチンには造作カウンターを設けた。将来、お子さまがお勉強をする場所としても最適。

キッチンには造作カウンターを設けた。将来、お子さまがお勉強をする場所としても最適。

リビングと隣接した和室。ご両親などゲスト用に設けた。和室の扉を開放すれば、より広い空間に感じる。

子ども部屋で自由に遊ぶご長男ヨウくん。

部屋干しもできるランドリースペース。ご主人が仕事で着る作業着もここでじゃぶじゃぶ洗える。デッキともつながっているので、そのまま外干しも可能だ。

ビルダー情報

会社名 BAUHAUS./(株)木村建設 住宅事業部
代表者名 木村 賢正
建築業許可番号 特定建設業 熊本県知事(特)第648号、一級建築士事務所登録:熊本県知事登録 第1585号
所在地 〒8600863 熊本県熊本市中央区坪井6丁目17番15号-3階
電話番号 096-346-0230 FAX番号 096-341-3531
営業時間 9:00〜18:00 定休日 水曜日
設立 1950年1月 資本金 8,000万円
業務内容 戸建住宅新築・リフォーム工事、戸建・古民家再生工事、一般建築工事(商業施設・福祉施設・共同住宅等)など
取扱い工法 木造軸組工法×断熱構造パネル(R+パネル)工法
価格の目安
アフター保証 日本住宅保証検査機構(JIO)、10年間無料定期点検
取扱いエリア 熊本県全域
取扱い坪単価 50〜70万円未満/坪 施工実績
ホームページ http://www.kimura-bauhaus.jp/
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