アーリーアメリカンの家

妥協したくない家づくり。断られ続けて、
半ば諦めかけた時、クラフトがその夢を叶えてくれた。

　結婚6年目、幼い2人の娘がいる井夫婦。新婚の頃から住宅展示場を巡っていた。「納得がいく空間を作るために『家を建てる』物作りに挑戦したかった」と井さん。愛車はコルベットとハーレー。流行より、古くても長く愛されるものが好き。突き詰めた結果、アーリーアメリカンの家に憧れた。しかし住宅会社が見つからない。「標準仕様の形や金銭面、希望を伝えても話を曲げられたり…断られ続けた」という。世の中こんなものか、と気持ちが沈んでいた時、クラフトの設計士、友人の佐々木さんと再会。同社を訪れた。
　「クラフトさんは1から10まで、家づくりで私がやりたいことを聞いてくれた。そして、動いてくれた。だから信頼できました」。難航した土地探しを経て、クラフトに託した家づくりがスタート。こだわり抜いた設計では、大掛かりなやり直しを依頼したことも。佐々木さんは「いいよ、何回でも作るよ」と言ってくれた。その上で「できることやできないこと、プロとしての意見を言ってくれた」という。「クラフトは斉藤社長をはじめ、物作りにみんな真剣。一生懸命だし、現場の職人さんも含めて、良いものを作ろうという空気が半ぱないですね」と語る。　……続きは誌面でどうぞ