住まいNET石川 vol.10 (P78〜)掲載情報

ステイジハウズ(株)

一棟一棟、ベストを尽くして生まれるデザイン住宅

もしも、着工棟数だけで家づくりのパートナーを判断しようとするなら、
考え方を改めてみるのもいいかもしれない。もちろん、ネームバリューや実績を重視したとすれば、
規模の大きな業者を選ぶという選択肢もあるだろう。ただ、クオリティを求めるなら、
経験や技術はもちろん、センスや取り組む姿勢などを総合的に判断すべきだろう。
効率やスピードを優先させる視点と、時間や労力を惜しまない視点が違うように、
棟数とクオリティは必ずしも比例しないからだ。

 設計や施工のプロ集団で構成された同社。着工棟数を増やすことよりも、一棟のクオリティの追求に情熱を傾けるタイプの建築会社である。設計においてもミリ単位の詳細な図面を描き、仕上げも細部に至るまで妥協を許さない。手間暇をかけた家づくりだから、仕事が重なると受注できないケースもある。施主にとって一生に一度の取り組みだけに、中途半端な対応をしないというスタンスは間違いではないはずだ。
 「洗練された家を建てたかった」というHさん。ネットなどで情報を集めながら、実際に数多くの内見会をまわって比較検討していた。そんなとき、知人から「話だけでも聞いてみたら」という勧めがあり、物は試しと同社にコンタクト。最初の打ち合わせで手応えを感じていたが、即決ではなく納得するまで話し合いを重ねた。入居済みの住まいも施主さんの好意で見学させてもらい、「これだったら間違いない」という確信を持ったところで契約に至ったそうだ。
 一番の決め手となったのが、シンプルでスタイリッシュな中にも、情緒ある和の様式や自然素材の風合いが程よく溶け込んだデザイン。ムダな装飾や意味のない要素が一切なく、美しさを際立たせる丁寧で精緻な仕上げにも心が惹かれたという。

他の実例と「我が家マーク」

LDKの一部は、2階廊下のルーバー床で繋がった半吹き抜けになっている。ガラス製の引き戸を開けて階段を上がる。

地窓から坪庭が垣間見える和室。造作で仕上げた障子戸も、和モダンのテイストだ。

長い2階の廊下は、すべてをタモ材のルーバーで仕上げた。階下にはLDKや玄関ホールがある。玄関ホールと同様に、床から天井までのFIX窓で景色が楽しめる。

ビルダー情報

会社名 ステイジハウズ(株)
代表者名 代表取締役 四辻利行
建築業許可番号 石川県知事許可(般-20)第16904号
所在地 〒9218802 石川県野々市市押野7-146
電話番号 076-248-6785 FAX番号 076-229-7818
営業時間 定休日
設立 2008年 資本金 500万円
業務内容 建築一式工事の設計、施工、監理、請負/板金工事業、内装仕上工事業/建築物及び関連設備の総合維持管理(設計、施工、保守等) ほか
取扱い工法 木造軸組工法
価格の目安
アフター保証 住宅瑕疵担保責任保険(JIO10年保証)、地盤保証対応
取扱いエリア 石川県全域
取扱い坪単価 約50万円(全て込みの価格) 施工実績
ホームページ http://www.stagehouz.jp
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