日常の暮らしに、非日常の豊かさを。
中庭＆屋上ガーデンがある住まい。

　帯広市清流地区。新しい家が軒を連ねる住宅地に、本社を帯広に構えるエーアイホームズのモデルハウス「コートハウス清流の里～中庭のある家～」がある。「子育て世代の家族をイメージして設計しました」と教えてくれたのは、社長の岡田さん。お客さまと打ち合わせながら設計プランづくりを行う一級建築士でもある。エーアイホームズが手がける「アレブデザイン」の住まいが目指すのは、「家を単なる箱と考えず、暮らしを楽しみ、くつろげる空間を創造する」ことだ。暮らしのなかにリゾート地や高級温泉旅館に出かけたときのような開放感を取り入れた、上質な遊び心のある設計を得意としている。生活感がにじむ“内なるスペース”と、洗練された“外なるスペース”を分けた設計も魅力のひとつ。玄関からつながる大容量のシュークロークは、靴はもちろんゴルフバッグ置き場にもなり、雪で濡れた子どもの上着もそのまま干せる。スーパーで買った食材を玄関から直接持ち込めるパントリーは、主婦の動線を考慮。食材や台所用品などの細々としたモノの居場所が作れるので、キッチンを整頓できるはずだ。「最近の家は温かいので、低温保冷庫も取り付けました」と岡田社長。外気を取り入れて循環させる保冷庫は10度前後に保たれており、長期保存したい食材をたっぷり収納できる。　……続きは誌面でどうぞ