住まいの提案、北海道。 vol.49 (P84〜)掲載情報

マルトモホーム/丸友サービス(株)

スキップフロアのプレイルームが楽しい
子育て体感型モデルハウス。

 マルトモホームが東雁来にオープンさせた最新のモデルハウスは、子育て支援をコンセプトに設計したスキップフロアのある住まい。このところ好評を博しているグランドストレージを設け、その上をプレイルームとして活用する楽しさいっぱいのプランだ。
 敷地は北側道路の約50坪の広さ。南面に家が建っているため、採光をどう確保するかとの課題からプランニングはスタート。まず、考えたのは南西角に吹き抜け空間をつくること。そうすれば、高い位置から自然光をたっぷり取り入れることができ、一日中気持ちのいい明るさを実現する。しかしここで、単なる吹き抜け空間で終わらないのがマルトモホームらしいところで、吹き抜けの下を高さ1.3mほどの大型収納グランドストレージに。その上の天井高4m近くの空間を家族で自由に使えるプレイルームとしたのである。
 ストレージは小さい子どもが出入りするには十分な高さで、秘密基地のようなワクワク感がある。隠れんぼなどの遊びの用途に加え、扇風機や加湿器といった大きなものの収納や、急な来客の際におもちゃを一気に片づけたいときにも便利。また、玄関の物入れとも連動しているので、ゴルフバッグなど室内を通らず快適に収納することができる。 ……続きは誌面でどうぞ

他の実例と「我が家マーク」

キッチンから見たリビングダイニング。階段の下がグランドストレージ。

グランドストレージの中は子どもが立てるくらいの高さ。

グランドストレージの上をプレイルームとして活用。

空間のアクセントにもなっている青い壁面は、チョークでお絵描きも。

豊富な収納力のあるキャビネットを背面に。調味料台などマグネットで貼り付けできるホーローのキッチンパネルも便利。

階段ホールを兼ねたプレイルームの吹き抜け空間。2階ホールを回遊するようなプランが楽しい。

シンプルなデザインのアイアンの手すりで圧迫感を解消。プレイルームに仕切り壁をつくれば、個室として活用することも。

シンプルなデザインのアイアンの手すりで圧迫感を解消。プレイルームに仕切り壁をつくれば、個室として活用することも。

ビルダー情報

会社名 マルトモホーム/丸友サービス(株)
代表者名 代表取締役 加藤 康雄
建築業許可番号 建築士事務所登録/北海道知事登録 (石) 第3677号、建設業許可番号/北海道知事許可 (般23) 石第19235号、宅地建物取引業者免許/北海道知事石狩(12)第1502号
所在地 〒0600062 北海道札幌市中央区南二条西2丁目丸友パーキングビル
電話番号 011-222-2154 FAX番号 011-251-4769
営業時間 定休日
設立 昭和45年10月 資本金 7150万円
業務内容 住宅販売・宅地分譲・企画・設計及び監理・不動産の売買、仲介・賃貸管理・駐車場経営・損害保険代理業(火災・自動車・損害保険 他)
取扱い工法 新木造軸組工法(充填断熱、W断熱、外張断熱選択可能)
価格の目安
アフター保証 住宅保証機構(株)、(株)日本住宅保証検査機構(JIO)の住宅瑕疵担保責任保険に加入。 自社のアフターサービスは1年目、2年目に定期点検を行っている。
取扱いエリア
取扱い坪単価 40〜60万円未満 施工実績
ホームページ http://www.marutomo-home.co.jp
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