住まいの提案、北海道。 vol.48 (P48〜)掲載情報

lia Style

暮らしの中心を2階に据えた
コーナーベンチのある住まい。

 環状線と国道が交差する活気ある中心部。中通りに1本それるだけで意外なほど静かな住宅街にMさんご家族の新居はある。「以前も近くの社宅に住んでいましたが、保育園も近くにあり共働きの僕たちには便利でした。ところが、転勤になりそうな動きがあり、単身で赴くとしてもそこを出なければなりません。そこで、家族が落ち着ける拠点をつくりたくて家を考えるようになりました」とご主人。
 たまたま社宅の近くで見つけた売地を仮押さえし、ビルダー探しも同時進行。そんなとき、奥さまの知人に紹介されたのがリアスタイルで、同社の事務所を併設した03モデルをご主人は偶然にも知っていて気になっていた。「プロデューサーの治部さんは初めて会ったときから何かやってくれそうな気がして。人と違うことをしたかったので、直感が働いたのかも」。リアスタイルの熱意と、目を輝かせるご主人の様子を見て、奥さまは「ああ、この会社に決まるんだな」と思ったそうだ。夫婦の趣味趣向はほぼいっしょ、ご主人がリードする住まいづくりは奥さまにとっても理想のわが家となる。
 土地契約のリミットが迫ったある日、念押しでリアスタイルの手がけた住まいを見学したいと申し出た。当日にも関わらず、小さな子どもが3人いるオーナー家族が快く室内を見せてくれた。家が素晴らしかったのはもちろんだが、それよりもそこに住む家族と治部さんの親しい友人のような関係に信頼を感じ、ご主人の心が決った。かくして、リアスタイルに正式に依頼することにし、土地を契約したのが奇しくも4回目の結婚記念日。生涯特別なアニバーサリーになった。

シンボルツリーを見晴らす吹き抜けの階段ホール。階段を上って左手がダイニングコーナー。

寝室と子供部屋、家族で使う収納スペースを1階に集約。引き戸の開閉で、オープンにも個室空間にも自由自在。

オリジナルのベンチソファに大きなテーブルをセットしたダイニング空間。壁面のブックシェルフと三角の出窓が空間に広がりを創造。窓の下にはシンボルツリーのヤマボウシが見える。

階段ホールのヌケを利用して開放感を演出したリビング。南の隣家を避けて、玄関ポーチの吹き抜けから採光。緑の借景が楽しめるよう窓の配置を意識した。

リビング側から見たキッチンの眺め。

キッチンの左手にあるカウンターを背に設けたダイニングコーナー。ほどよく閉じられた空間に落ち着きが感じられる。

東側の同一線上に水回りをひとまとめ。トイレは乳泊のスリットガラスでほんのり採光。

ビルダー情報

会社名 lia Style
代表者名
建築業許可番号 建設業許可/北海道知事許可(般-30)石 第23267号、宅地建物取引業者免許/北海道知事 石狩(2)第7590号、一級建築士事務所/北海道知事登録(石)第5017号
所在地 〒0650018 北海道札幌市東区北十八条東1丁目1-28
電話番号 011-795-7602 FAX番号 011-795-7791
営業時間 10:00~18:00 定休日 水曜、木曜
設立 1984年4月3日 資本金
業務内容
取扱い工法 FP軸組工法他
価格の目安
アフター保証 無料点検あり(1年・2年)、無結露50年保証(ウレタン断熱パネル素材内部)
取扱いエリア
取扱い坪単価 50〜80万円未満、80万円以上 施工実績
ホームページ http://liastyle.jp/
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