住まいの提案、北海道。 vol.45 (P46〜)掲載情報

マルトモホーム/丸友サービス(株)

遊び場も収納もいっぱい!
子育てが楽しくなる進化系スキップフロア。

 マルトモホームといえば北海道のビルダーのなかでも、いち早くスキップフロアを取り入れたことで知られる中2階付き住宅の先駆者的存在である。Eさんご家族もまさにそんな住まいづくりに魅せられたひとり。「なんとなく住宅展示場を見に行って、最初に見学したのがマルトモホームさん。スキップフロアのモデルハウスはものすごくインパクトがありましたね。
その後、ほかの住宅メーカーも見学しましたが、結局マルトモホームさんに戻ってきました」とご主人。  
 従来はビルトインガレージを設けた際に、ガレージの上を中2階として活用するスキップフロアを提案してきたが、Eさんのお宅の場合、グランドストレージと呼ばれる天井の低い収納スペースを設け、その上を中2階のフリースペースとした。これにより住空間の中心にワイドな収納が確保されるとともに、吹き抜けのあるプレイルームができたのである。マルトモホームでもこうしたプランは初めての試みで「進化系スキップフロア」と命名。  
 グランドストレージはリビングとダイニングに面し、それぞれ用途に応じた収納が行なえる。その中心部は2歳のお子さんだけが立って歩ける洞窟のようなスペースで、本来は収納庫でありながら秘密の隠れ家のような雰囲気を持ち、大人までわくわくさせる遊び心に満ちている。

この施工例の我が家マーク

他の実例と「我が家マーク」

中2階のフリースペースの配置により、ダイニングとのほどよい距離を保てたリビング。アクセントウォールを用いたテレビコーナーはご主人のこだわり。

住空間の中心にフリースペースを配したことで、どこからでもお子さんの姿に目が届く。中2階の本棚とキッチンボードの鮮やかなクロスは奥さまのセレクト。

ダイニングはキッチンとフリースペースの中間にある落ち着いた空間。

2階の廊下からの眺め。フリースペースの滑り台は義父の手づくりによるもの。

フリースペースからダイニングキッチンと2階が見える。

ダイニング側のグランドストレージ。手前の扉には食器類、奥にはおもちゃや季節品を収納。

ワイドな吹き抜けがのびやかな気分を誘う。開口部を大きく設け光もたっぷり。

2階のL字型廊下の立ち位置により、階下の見え方も変わる。

ビルダー情報

会社名 マルトモホーム/丸友サービス(株)
代表者名 代表取締役 加藤 康雄
建築業許可番号 建築士事務所登録/北海道知事登録 (石) 第3677号、建設業許可番号/北海道知事許可 (般23) 石第19235号、宅地建物取引業者免許/北海道知事石狩(12)第1502号
所在地 〒0600062 北海道札幌市中央区南二条西2丁目丸友パーキングビル
電話番号 011-222-2154 FAX番号 011-251-4769
営業時間 定休日
設立 昭和45年10月 資本金 7150万円
業務内容 住宅販売・宅地分譲・企画・設計及び監理・不動産の売買、仲介・賃貸管理・駐車場経営・損害保険代理業(火災・自動車・損害保険 他)
取扱い工法 新木造軸組工法(充填断熱、W断熱、外張断熱選択可能)
価格の目安
アフター保証 住宅保証機構(株)、(株)日本住宅保証検査機構(JIO)の住宅瑕疵担保責任保険に加入。 自社のアフターサービスは1年目、2年目に定期点検を行っている。
取扱いエリア
取扱い坪単価 40〜60万円未満 施工実績
ホームページ http://www.marutomo-home.co.jp
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