吹き抜けの大きな窓から、
光あふれる住まい。

家族全員背が高いGさんファミリー。とくに身長190cmを超えるご主人は、それまで住んでいた社宅でよく頭をぶつけていた。お子さんも成長期を迎え、思い切って家を建てることに。奥さまいわく「あとあと欠陥住宅で泣くのはイヤ。施工と設計がしっかりしている地元で評判のいい会社を探したら、三五工務店さんに行き着きました」。
住まいづくりで最優先させたのは、光あふれる空間設計だ。住宅が近接する敷地で、冬は暗くないかと気になったのだ。そこで、家族の集まるリビングに吹き抜けをつくり、南と西に大胆な開口部を設置。天から降ってくる光は気分まで晴れやかにし、塗り壁や無垢の木を表情豊かに照らす。
明るい室内でどこに目を向けても木が目に入り、気持ちがなごむと奥さま。「掃除をするときも、ていねいに帚をかけたくなる。自分が自然に還っていく感じですね。建具もちょっと高めにしてもらったので、もう頭を屈めなくていい（笑）。この家に住んでから、姿勢がよくなった気がします」。
また、Gさんの家は長期優良住宅にも認定され、隙間相当面積は0.35c㎡／㎡と性能面でも末永く安心して住める。