穏やかな光に包まれて。
ともに時間を刻むことで生まれる
“我が家”という愛着。

　「ナチュールホームのモデルハウスを見に行ったのが６年前。それからどの家を見ても、あの時感じた雰囲気に、勝るものはありませんでした」Mさんの住まいづくりは、そんな一目惚れのような出会いから始まりました。Ｍさんが最もこだわったのが、健やかな住環境。そこには、アレルギーを持つお子さんへの思いがあります。できる限り天然の素材をと、こだわりを貫いた空間には、本漆喰の壁や無垢の床材が、その魅力を存分に醸し出します。「真っ白な壁は不安もありましたが、実際は思った以上に汚れが目立ちませんね。少しの汚れなら、消しゴムや紙やすりで消えるので、子供たちも気持ちよく過ごせています」とMさん。また、素材の温もりを感じる空間に、暖かさを加えるのが蓄熱暖房機。空気を汚さずじんわりとした暖かさが家中に行き渡るため、健康的な環境をキープできます。
　もちろん、奥様が子育てをスムーズにこなせる工夫も随所に見られます。キッチンの奥には、アイロンなどができる家事室と、靴などを洗える小さな洗面を設置。そこから浴室や洗濯スペースへと、家事動線がワンラインでつながれています。キッチンに立つ奥様から目の届く場所で、お子さんが安心して過ごせるよう、１階にはお子さんがお昼寝できる和室や、程よい距離で勉強ができるカウンターを設けました。子育てを第一に考えた住まいは、家族に笑顔をもたらす、やさしい毎日を刻んでくれます。